アーユルヴェーダシャンプーでハリ・コシのあるつやつやの髪質に

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インド伝統 粉末タイプのシャンプー

アーユルヴェーダの本場インドでは、ハーブの粉で髪をケアするのが一般的なのよ。

粉のシャンプーですか。
日本ではなかなか見られないものですね。

インドで使用されている粉シャンプーは通常のシャンプーのように泡立てて髪や頭皮の汚れを洗い流すものではありません

適量の粉をお湯で溶かし、頭皮にしみこませるようにマッサージを行います。
髪は濡らさず、乾いたままの状態の方がハーブ液が浸透しやすく良いとされています。

「髪を洗う」のではなく、頭皮と髪に栄養を与えるのが大きな目的です。

洗髪にシャンプーは必要?不必要?

髪に付着した汚れの8割はお湯ですすぐだけで簡単に洗い落とすことができると言われています
逆に、洗浄力の高いシャンプーを使った洗髪は皮脂を取り過ぎてしまい髪のパサつきやフケの原因となってしまうこともあります。

では、シャンプーの使用を止めてしまえば良いでしょうか?
日本でもお湯だけで髪を洗う湯シャンが注目されていますが、正しく行わなければ悪臭や雑菌の繁殖を招く恐れがあるため安易なチャレンジはしない方が良いでしょう。

インドの粉シャンプーを用いた頭皮ケアはシャンプーに比べて髪や頭皮への負担が少なく、殺菌成分により衛生状態を保つこともできるので非常に理にかなっています。

頭皮ケアには殺菌力のあるハーブや髪に良い成分を含むものが利用されるわ。

だからシャンプーで洗わなくても不潔になりにくいんですね。

髪に優しいヘナ配合シャンプー

ハーブ粉での頭皮ケアはインドでは一般的なんだけど、外国人には抵抗があるかもしれないわね。
海外人気が高いのはヘナを配合したシャンプーかしら。

なんとなく聞いたことがあります。白髪染めなどに利用されていますよね。

詳しいわね。
ヘナは髪に良い効果をたくさん持っているの。

ヘナとは…?

ヘナは南アジアや北アフリカを原産とする植物です。
葉から抽出した成分は染料として古くからマニキュアやボディペイントなどに利用されています。

現在では日本でもヘナを配合したカラーコンディショナーやアイブロウが発売されるなど、人体に優しい染料としての認知度が高まっています。

落ちない眉墨として発売されている成分もほとんどはヘナを利用したものよ。

落としたくても落ちなくなるから、使う時は慎重に。

ヘナシャンプーの効果

紫外線防止効果

ヘナに含まれるナフトキノンという成分は日焼け止めの成分と形状が似ており、同様の作用を持つと考えられています。
つまり、ヘナシャンプーを使用することで髪や頭皮を紫外線から保護することができるのです。

髪や頭皮の紫外線対策はなかなか手が回ってない人も多いんじゃないかしら?

ヘナシャンプーなら毎日ケアできるので夏でも安心ですね。

抗炎症効果

ヘナには皮膚炎などを抑える効果があり、古くから傷口や腫瘍に対する塗り薬としても利用されてきました。
シャンプーとして利用した場合には、頭皮のニキビや吹き出物・かゆみなどを抑える効果が期待できます

炎症に効くのであれば、ピッタが増えている時に良さそうですね。

鋭いわね。
ヘナには冷却効果もあると言われているから、ピッタ体質の人にはおすすめね。

抗菌・消臭作用

ヘナそのものに抗菌・消臭作用があるため、シャンプーの洗浄力がそれほど強くなくても頭皮環境を清潔に保つことができます。
結果、洗髪によるダメージが軽減されるため、ヘナシャンプーに切り替えることで抜け毛や薄毛の改善効果が期待できます

泡立ちにくいシャンプーは最初は違和感があるかもしれないけど、慣れればすすぎ残しも出にくくて快適よ。

髪のツヤを良くする

インド人や日本人などの黒髪の人がヘナシャンプーを利用した場合、髪の色は黒いままですが光の当たり具合により明るいところでは赤やオレンジに反射して見えることがあります。
この独特の輝きにより、髪がつややかにより美しく見せる効果があります。

ヘナ自体にトリートメント効果があるから、ヘナシャンプーの後はリンスやコンディショナーは不要よ。

白髪染めにヘナを使う際の注意点

ヘナだけでは髪は黒くならない

ヘナの色素は赤みの強い茶色なので、白い髪を染めた場合には黒にはならず明るいオレンジ色のようになります。
これを利用してあえてメッシュを入れたように見せることも可能ですが、あまり目立たせたくない場合には少し工夫が必要です。

美容院でよく利用されるのはインディゴという染料を併用する方法です。
インディゴは青系の色素なので、ヘナの赤系の色と組み合わせることで日本人の髪色に近い茶褐色を表現することが可能です。

インディゴも古くから使われている植物由来の染料なの。
日本で「藍」と呼ばれているものに近いわね。

髪を藍染めすると思うと少し不思議な感じがしますね。

自力での染髪はハーバルヘアカラーがおすすめ

ヘナとインディゴを併用した染髪は、その度にヘナとインディゴの抜け具合をチェックして量や時間を調節しなければならないため高い技術が必要です。

ヘナカラーを行っている美容院が身近になく、自力でやるしかない場合には「ハーバルヘアカラー」という商品がおすすめです。

ハーバルヘアカラーはヘナとインディゴが丁度良い配分で混合されているため初心者でも手軽にヘナ・インディゴ染めを行うことができます。

ハーバルヘアカラーはライトブラウン~ブルーブラックまでの5種類が用意されているから、元の髪色や好みに合わせて選ぶと良いわよ。

日本人の髪色だとダークブラウン・ソフトブラックあたりが良さそうですね。

インディゴはアレルギーを発症する可能性もあるから、使用前のパッチテストは忘れないでね。

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