アーユルヴェーダといえばギー インド伝統のバターオイル

オイル

ギーオイルってどんなもの?

健康番組でギーが身体に良いって放送していましたよ!
ギーってアーユルヴェーダに使われるオイルですよね?

ギーは南アジアで作られている伝統的なオイルよ。
アーユルヴェーダの食事や施術に利用されることも多いわね。

ギーは南アジア・アフリカなどの地域で古くから愛用されているバターを原料としたオイルです。
栄養豊富で常温でも劣化しにくいことから健康に良い油としてメディアでも取り上げられる機会が増えています。

ギーに含まれる栄養成分

中鎖脂肪酸 脂肪として蓄積されにくい
ブチル酸 腸内環境の改善・免疫力UP
共役リノール酸 脂肪燃焼・代謝促進
ビタミンA・D・E 美肌・アンチエイジング

ギーはダイエットやスキンケアにはぴったりのオイルね。

油なのに脂肪燃焼や美肌効果が!
これは嬉しいですね。

ギーは経年劣化しにくい

「ギーは不純物を取り除いているので酸化しにくい」と言われることが多いですが、これは少し誤りです。
ギーが常温でも長持ちする理由は大きく2つあります。

不純物が少なく”腐りにくい”

ギーの原料はスイギュウやヤギなどの乳から作られるバターです。
バターには脂肪分だけでなく、牛乳に含まれる水分やタンパク質なども含まれています。

ギーはバターを弱火でゆっくりと加熱して作られるため、この過程で水分が蒸発し、タンパク質などの不純物も熱で固められ浮いてきます。
これらを目の細かい布や紙でこすことで純度の高いオイルを作ることができます。

食べ物の腐敗は細菌の繁殖によって引き起こされますが、不純物の一切入ってないギーは細菌の繁殖には不向きなため腐りにくくなります

抗酸化物質が”酸化を抑える”

純度の高い食用油は腐ることはありませんが、空気に触れることで酸化が進みます。
酸化した油は色や味が落ちるだけでなく、性質が変化し動脈硬化やがんを誘発する危険が高まるなど健康にも良くありません。

しかし、ギーはビタミンA・Eといった抗酸化物質を含むため、常温でも酸化しにくく長期間に渡り高い品質を保つことができます

インドでは100年以上前に作られたギーが高値で取引されていたりするのよ。

100年!?そんなに歴史があるものだと使うのがもったいなくなりますね。

毎日使える!ギーの活用法

毎日の食事にプラス

炒め物に使っているサラダ油やお菓子作りのマーガリンなど、料理に使っている油をギーに変えるだけで免疫力アップやアンチエイジングなどの効果が期待できます

あまり自分で料理する機会がないという人はコーヒーやミルクなどに混ぜて飲むのもおすすめです。
飲み物に混ぜる場合にはそのままでは浮いてきてしまうので、ブレンダーやミルクフォーマーでしっかりと撹拌しましょう。

ミルクフォーマーは百均でもカプチーノミキサーミニクリーマーなどの名称で販売されているわ。

ボディクリーム・軟膏の代わりに

オイルなので、肌に塗ることで乾燥防止効果があります。
また、ギーは抗炎症作用があるため、顔に塗るとニキビなどの肌トラブルを防ぐ効果もあると言われています。

軽いやけどや切り傷などができてしまった場合にもギーを塗布することで傷口を雑菌から保護し、綺麗に治療することができます

ハンドクリームの代わりに使ったり、かかとなどの角質が固くなってしまった部分に塗るのもおすすめよ。

ギーはどこで購入できる?入手経路は?

なんだか私もギーが欲しくなってきました。
でも、スーパーとかには売ってなさそうですね。

小さなスーパーでは取り扱いがないかもしれないわね。
大型ショッピングセンターや輸入食材店に行けば見つかるはずよ。

店頭で探す

日本国内でもギーの需要が高まっており、店頭や通販などでの取り扱いも増えてきています。
ただ、品揃えはお店によりけりなので、欲しいメーカーのものが必ず入手できるとは限りません。

市販のギーは量の割に値段が高く、ギーなのに植物油や防腐剤などの不純物が入っているなど品質に問題のある商品も出回っています

通販で購入する

店頭で見つからない場合には通販購入も可能です。
しかし、Amazonなどの通販サイトでは悪質な出品者も多いようで、発送トラブルを訴えるレビューも目にします
通販で購入する場合には信頼のおける輸入食材店やインド雑貨店の公式通販から購入するようにしましょう。

手作りにチャレンジしてみる

なかなか手に入らない場合には、自分で作ってみるのも1つの方法よ。

えっ!
ギーって作れるんですか?

もちろんよ!
保存がきくから時間のある時にたくさん作ってストックしておくのも良いわね。

安心して購入できるお店が見つからなければ、自分で作ってみるのも1つの手です。

ギーを作るのに専用の道具や大がかりな準備は必要ありません。
材料となる無塩バターさえあれば家庭でも簡単に作ることができます。

手作りなら純度の高いギーを市販品よりも安い価格で入手することができます。

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