アーユルヴェーダでダイエット?無理なくきれいに痩せる方法

効果

人はなぜ太ってしまうのか?

ダイエットをする前に、まずは自分がなぜ太ってしまったのか原因をきちんと分析する必要があるわ。

なぜですか?

巷で知られているダイエットは太る原因を絶つ方法である場合が多いからよ。
仮に不適切なダイエットで痩せられたとしても、根本原因を放置したままではまた太ってしまう可能性が高いの。

なるほど…。

リバウンドしちゃう人は、原因とダイエット法がうまく噛み合っていないんですね。

そういうことになるわ。

食べ過ぎ・偏食

太ってしまう原因としてまず考えられるのが食べ過ぎです。
食事の量がそれほどでもなくても、間食の回数が多い場合や水分補給に甘いジュースを飲んでいる人はカロリーオーバーの可能性が高いです。

また、食べ方でもう1つ気を付けなければいけないのが偏食です。
偏食で太るというと甘いものや油分を好んで食べるイメージがありますが、逆に太るのを気にし過ぎるあまり炭水化物や肉類の摂取を過度に避けるのも良くありません
流行の糖質制限ダイエットやケトン体ダイエットも、やり方を誤ると太るだけではなく健康に悪影響を与える危険性があります。

○○抜きダイエットなんかは抜いた食材の栄養素を他で補う必要があるから初心者には不向きよ。

食べたいもの我慢してるのにますます太っちゃうなんて辛すぎますね。

運動不足

摂取カロリーより消費カロリーが少ないと、余剰分は体内に蓄積されてしまうため太ります。
食事の量を減らすのが難しい場合は、運動によって消費カロリーを増やすしかありません。

デスクワークなどの場合、仕事中はほとんど動くことがないので運動不足になりがちです。
積極的に身体を動かして代謝する必要があります。

わかる。

動かなくて体力が落ちるとますます動きたくなくなるんですよね。

運動不足の人の場合、まずはウォーキングやストレッチなど負荷の少ない運動で身体をほぐすことから始めるといいわ。

ホルモンバランスの乱れ

女性は特に毎月の生理や出産・更年期など、ホルモンバランスが大きく変化するポイントが男性に比べて多く、体重にも少なからず影響を与えています。

女性ほど急激な変化はないにせよ、男性の場合にもストレスや老化などによりホルモンバランスが崩れると体質が変わってしまうことがあります。
若い頃は痩せていたのにだんだんお腹が出てきたという人の場合、代謝量だけでなくホルモンの影響も考える必要があります

生理中は太るとか、出産後に体重が戻らないとかよく聞きますね。

ホルモンバランスの乱れは肌荒れ・むくみ・薄毛などの原因にもなるからうまく対策したいわね。

腸内環境の悪化

最近の研究では腸内環境の悪化によって太りやすくなってしまう場合があるということがわかっています。

テレビなどのメディアでデブ菌という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、これは病原菌などではなく腸内細菌の1種です。
デブ菌は脂肪の蓄積を促すため、腸内にデブ菌が増えると何もしなくても太りやすくなってしまいます
逆に身体を痩せやすくする腸内細菌であるヤセ菌の存在も確認されています。

デブ菌やヤセ菌は腸内に生息するため、空気感染などで他人にうつる心配はありません。
デブ菌の数を減らすには食事により腸内環境を改善するのが最も効果的です。

まさか、カパ体質はデブ菌保菌者が多いとか!?

データとしては出ていないけど、そういうこともあり得るわね…。
腸内環境は食事で改善できるから諦めないで。

アーユルヴェーダで太る原因を取り除く

アーユルヴェーダはダイエット法というわけではないけれど、健康的な身体を目指すことで自然と体重を減らすことができるのよ。

太ってしまった原因特定はどのようにするのですか?

細かな原因が特定できなくても、アーユルヴェーダの場合には問題にならないわ。

太っている状態はすなわち病気を招きやすい不健康な状態であると言えます。
関節や内臓にも大きな負担がかかりますし、糖尿病をはじめとする様々な病気のリスクも高まります。

アーユルヴェーダは健康な身体作りを目的とするため、このような不健康に太った状態から脱却するのには最適の方法です

アーユルヴェーダダイエットをする場合、まず改善すべきは食事内容です。
ドーシャバランスに合わせて適した食材やスパイスを選んで摂取するようにしましょう。
こうすることで自然と不足していた栄養素の補充や腸内環境の健全化を目指すことができます。

食事だけでなくオイルマッサージなどの施術を取り入れるとさらに効果的です。
マッサージによりリンパや血液の巡りが良くなり代謝量が増えることで運動をしたのと同じような効果を得ることができます。
自律神経の乱れを調節することで同時にホルモンバランスを整える効果も期待できます。

アーユルヴェーダの食事や施術には痩せるための要素がたくさん詰まっているんですね。

うまく生活に取り入れることができれば他のダイエット法よりも安全で長続きすると思うわよ。

アーユルヴェーダダイエットのメリット

アーユルヴェーダダイエットにはさまざまなメリットがあるのよ。

リバウンドしにくい

アーユルヴェーダの根本は体質改善です。
そのため、アーユルヴェーダで太りにくい体質を作ることができれば、リバウンドの可能性は他の短期集中型のダイエットに比べて圧倒的に低いと言えます。

身体への負担が少ない

巷で人気のダイエット法は減量効果は高いがそのぶん身体への負担も大きく、様々な体調不良を招くものも多いです。

例えば、市販の便秘薬を服用することで下痢を誘発する「下剤ダイエット」と呼ばれるものがあります。
たしかにたくさん食べても一部しか吸収しないのであれば痩せるでしょうが、栄養失調や腹痛、便秘薬の刺激により内臓が傷付きし大腸がんなどの病気を誘発するリスクがあります。

これ程の過激なダイエット法でないにしても、太った身体で無理に運動をすれば膝などの関節に大きな負担がかかり水がたまることもありますし、身体に良いからと野菜ばかり食べて身体を冷やしかえって基礎代謝を低下させ太りやすくしてしまうこともあります。

アーユルヴェーダでは個人の体質に合わせた食事や施術を行うため、身体を壊してしまう心配はありません
むしろ続けることで心身ともにどんどん健康的になってゆくことでしょう。

精神面でのサポートもばっちり

ダイエット中は低血糖・栄養不足などさまざまな原因により抑うつ状態になってしまう人が多いと言われています。
痩せなければいけないというプレッシャーが深刻化することで拒食症や過食嘔吐などの摂食障害を招く危険性もあります。

アーユルヴェーダでは身体の健康と同じくらいに精神的な健康も重要視しています。
リラックス効果や疲労回復効果のあるハーブをうまく取り入れることでダイエット中の気分の浮き沈みを軽減させることが可能です

逆ダイエットにも効果あり

痩せたいという人がいる一方で、痩せすぎていることをコンプレックスに感じている人もいます。
痩せていても健康なのであればそのままでも良いのですが、免疫力が低下し風邪をひきやすい・体力がなくすぐにバテてしまうなどの健康被害がある場合には改善が必要です。

最近では逆ダイエット法も注目され始めていますが、痩せるためのダイエットに比べると情報量は少なめで効果も薄いものばかりです。
太っている人の生活を真似れば良いのではと高カロリーな食事をしてみても、もともと痩せ体質の人には合わず、お腹を壊してしまうだけで体重は体重増加効果はあまり期待できません。

このような痩せているのが悩みの人にもアーユルヴェーダはおすすめです。
体調が良くなれば自然と食欲も増し、自然と体重や見た目にも変化があらわれます

痩せるより健康的に太る方が難しそうですね。

日本人はヴァータ体質が多いから、どちらかというと痩せやすい国民性だと言えるわ。

アーユルヴェーダダイエットのデメリット

アーユルヴェーダにもデメリットがあるんですか?

アーユルヴェーダ自体には害はないんだけど、ダイエット目的の場合には少し注意点があるの。

即効性はない

アーユルヴェーダは身体に大きな負荷をかけないぶん、体重の変化は緩やかです。
また、特に美意識の高い人はそれほど太っていないにも関わらず痩せたいとダイエットを試みるケースが多いです。
そのため、アーユルヴェーダダイエットを始めても思ったほど体重が減らない可能性は十分にあります

すぐに確実に体重を落としたい場合には、健康面での不安はありますが食事制限などの方が効果的だと言えます。

それなりの知識が必要

アーユルヴェーダを生活に取り入れるためにはその理論や考え方を理解していなければなりません。
自分の体質を把握し、時と場合に合わせてコントロールする必要があります。

アーユルヴェーダの本場であるインド・スリランカではアーユルヴェーダ専門の病院があるので医師のアドバイスを聞くことができますが、日本では専門施設は施術サロンくらいしかありません。

書籍を読んだりスクールの講座を受けて勉強するなど、自分自身で積極的に学ぶ意思がない人には難しいと言えます。

モデル体型・マッチョ体型にはなれない

標準体型以下のスリムボディは見栄えは良くても常に免疫力低下や貧血などの健康リスクを孕んでいます。
また、女性アスリートやボディビルダーなど筋肉量の多い人も、一見健康そうに見えますがホルモンバランスが乱れてしまい生理不順や無月経に悩まされています。

このような不健康に痩せ過ぎた体型をアーユルヴェーダで目指すことは不可能です

よくある「1ヶ月で-5kg!」みたいなダイエットとアーユルヴェーダでは、根本的に目指す方向が違うのよね。

ほどほどが1番ですねー。

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